TOKYO油田ecoマネー

「油と森の交換」は、2011年2月で終了いたしました。
1997年から始めた「油と森の交換」キャンペーン。
ご家庭から捨てられてしまう「天ぷら油」をなんとか集めたい!
当時は、家庭の油の捨て方は、固めて生ごみに出すかシンクから流すかという具合でした。
私達は、すでに天ぷら油の燃料化VDFを成功させていましたから、 「油」は、皆さんのところで「ゴミ」でも、私達には「資源」なのです。
家庭から捨てられる「油」は少量で集めに行くにも、コストが掛かりすぎます。
行政にお願いや提案をしたこともありましたが、ゴミの中でも「天ぷら油」は液体で面倒だし、全体からすると少ないしとか、いろいろと言い訳ばかりで、集めようという意志も感じられませんでした。
どうにか、捨てられている油を集めたいと考えている時に出会ったのが福島県で「森と本を交換」している「たもかく」でした。
東京や大阪から、福島へ本が送られてきます。それを評価して森の交換券を発行し、森のオーナーになってもらうという仕組みは 面白くって、感動すらしました。送られてきた本は「たもかく」の古本屋で販売されます。皆さんが、要らなくなった本を送るだけで、本がまた活用され過疎で手入れができなかった山を守ることができるのです。
そこで、私達は「油と森の交換」が出来ないか「たもかく」の社長吉津さんに相談して、この仕組みが出来上がりました。
はじめは、キャンペーンでした。
ところが、反響がすごくって、続けよう!となりお陰様で今では毎日「油」が届くようになりました。
しかし、高い運賃を掛けて、使い終わった天ぷら油を、善意ある方が送っているということは認識していました。
そこで、皆さんの近くに「回収ステーション」が出来れば、捨てていた方も持ってきてくれるし、「回収ステーション」になってくださるお店やCafeが目に見える CSR地域貢献で地域の方やお客様から支持をされるコンテンツの開発をしました。お店によっては、お花や煎餅コーヒー券などのサービスなどをしています。
だけど、やっていて実感するのは、モノではなく、この「回収サービス」が、お客様に喜ばれているのです。
「油と森の交換」は、キャッチーで、それによりマスコミなども来てくれました。
始めは、森がもらえるからと面白がってくれましたが、本当に油を送ってくださる方は皆さん、森がほしいわけではなく「油」の処理にお困りの方でした。
きっかけとしては「油と森の交換」は、とても素晴らしいキャンペーンでした。
が、より新しく皆さんに参加してもらえる仕組みへシフトチェンジをはかるため、14年続いた「油と森の交換」キャンペーンは、いったん終了させて頂きます。
長い間、ありがとうございました。
交換キャンペーンは終了しますが、お困りの油は引き続きTOKYO油田リサイクル工場で引き取ります。
131-0042
墨田区東すみだ2-1-3
TOKYO油田リサイクル工場(染谷商店)
03-3613-1616
までお願いします。