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マザーハウス(ゆ)

今回のカルカッタ訪問で、嬉しかったのは、マザーハウスに行けたことです。

カルカッタ訪問は、26年前ですからね。町は変わり果てて、一体ここがカルカッタだったのかさえ何を見ても思い出せませんでした。今のカルカッタは、20年前のバンコクみたいです。そういうバンコクも、昔は庭のように思っていたのに、いまじゃ、全然わかりません。

この30年は、世界中どこも大きな変化の時代だったのですね。その時代に生きていることを、こうして外へ出てみて実感します。

そんな旅の最終日に訪れたマザーハウスに入って、「あ、ここだ」と思いました。カルカッタへ来て懐かしさを感じた唯一の場所でした。ここで、26年前にマザーテレサにお会いしたのです。

あの時のカルカッタは、生きているのか死んでいるのかもわからず犬のように小汚く、道ばたに転がっている人が、人には見えなくて、恐怖を感じ、カルカッタの宿で引きこもったんです。(インドの犬猫は、汚くてやせ細っています。ノラだから。ところが今回、ペットのレトリバーらしき犬を発見。インドは変わってきたのですね。これは、明日書きましょう)

だから、ほとんど旧所名跡には行っていないのですが、父が送ってきた、手紙に「カルカッタへ行くならマザーテレサに会いに行って来てください」と、本も送ってくれました。

インターネットがない時代のバックパッカーの旅の通信は、町のポストオフィス付けか泊まると確約できていた場合はその宿に郵便を送ってもらうことでした。高いけど、緊急な時は国際電話をかけますけど。ネパールで盲腸になった時には、手術後退院して電話をしました。

そうして行ったマザーテレサのチャペルでした。そこで、世界一周の旅を一度終わらせようと決意をしたんです。それで、涙を流しながら日本に帰ったんだった。

その後、今回まで、カルカッタへは行けませんでした。おっかなくてね。

でも、行ってみると、私もカルカッタも26年分変わっていました。

(つづく)

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