油田新聞_2016.10.18
日が暮れるのも早くなり、朝晩、涼しくなってきました。今年は、夏の終わりから日本列島に
上陸する台風も多く、スッキリしない天気が続きました。2016年も残すところ約2カ月半となり、
年末の話題が多くなる時期となりました。
無事故無違反を目指して、毎日、トラックを運転している私にとりまして、今年も1年、無事に
終えることと、更に気を引き締めていく時期でもあります。
日々、運転している中で、ヒヤリとする瞬間もあります。
その中の出来事で、片道一車線の道路を走行中のことです。側道が交わるT字路で、1台の
乗用車が駐車していました。私は、その駐車している乗用車を避けて反対車線へ進路変更しようと
した瞬間、側道から乗用車が出てきました。
ドライバーは、右の方ばかりを見ていて、私が進行してくる左側は、確認することなく、
私の方へ進行してきたのです。進路変更する前でしたので、衝突することは免れましたが、
タイミングが悪かったらと思うとヒヤリとする瞬間でした。
左右を確認もせずに走行してくるドライバーに問題はありますが、交差点の真ん中に
駐車している乗用車にも問題があると思います。私たちも日ごろから路上に駐車することが
多いですが、このようなところも考えて走行しなければならないとも思いました。
また、最近のことで、片道四車線の国道15号線を走行中の出来事です。
中央車線、中央分離帯側を走行する自転車がいました。更にその人は、日傘を刺しながら片手で
自転車を運転していたのです。よほど急いでいたのでしょうか、大型トラックも行き交う国道で
とても危険な行為と思います。
車を運転している私たちは、十分注意しているもの、このように思いもよらない行動をする人が
いることも頭に入れ、更に注意をして運転をしなければならないと思いました。
( H. O. )