油田新聞_2016.11.29
最近、高齢者の事故の報道を耳にすることが多いです。駐車場を出たところで急発進し、
歩道を乗り上げて歩行者を跳ねてしまう事故、中央斜線をはみ出し、対向車と正面衝突
してしまった事故など、まさかと思うようなことで事故がおきています。先日も高齢者が
運転する乗用車が、右折斜線を何気ない顔をして逆走行しているところを見かけました。
交通ルールに反している意識がないのだと思います。
このように、高齢者の事故の報道を聞くことが多いですが、自動車の事故は、昨年全国で、
約54万件もおきています。高齢者、初心者、ベテランドライバーだれもが事故をおこしてしまう
可能性があるのです。自動車は便利なものですが、ひとつ、扱いを間違えると凶器にもなって
しまいます。自動車を運転するひとりひとりが意識して行動することが大切だと思います。
( H. O. )