油田新聞_2017.05.23
あまりお天気がよくないからと思い、保留になっていた窓ガラスのお掃除。
お天気が良くなった途端に暑いくらいの毎日。こうなると多少風が強かろうと、
暑かろうと、雨の降っていない時に片付けてしまうしかありません。
でも熱中症には皆さんくれぐれも気をつけましょう・・・
さて、先日、弟から突然メールが送られてきました。
『会社に緊急連絡先を提出するから住所を教えて』と。
もう10年くらい勤めている会社に今さら緊急連絡先を提出する?どういうこと?
私の知らない間に転職でもした?などと冗談を言いながら返信したのですが、返ってきた答えは、
「何年も更新しないから連絡のつかない人がいるみたい、震災とかあった時の安否確認もあるから」
どうやら、緊急連絡先は2つ必要で、実家と私の住所を書いたらしいです。
母に話したら、"報告する連絡先があってよかったね"と言われました(笑)
まぁ、私が実家にいたら、彼は誰の住所を書いたでしょう・・・
その緊急連絡先、おそらく入社時にも同様の連絡先を提出していたのでしょうが、当時、弟に
住所を教えた記憶は全くありません。
そうなると、例え引越しをしても住所変更を知らせる相手として弟の会社が含まれるはずもない、
確かに連絡がつかない連絡先も多いことでしょう。
おそらく電話番号すら10年変わっていない彼の連絡先はむしろ珍しいかもしれません。
反対に、私が弟を緊急連絡先にするとしたら・・・確実に連絡がつかない気がするので止めておきます。
でも・・・
ふと感じたのは、震災のような緊急時に住所ってどれだけ役立つのか。
ウチの場合は、みんな東京の近県にいますが、確実に歩いては辿り着かない距離。突然かかってくる
心当たりのない電話にどう対応するのか。
少なくとも、普段のコミュニケーションはしっかりしておこうと思いました。
( M. S. )