プロジェクト
TOKYO油田では、イベントの企画や運営協力、企業のCSR活動のサポートを通じて地域の活性化や異業種間の橋渡しなど、文字通り油を潤滑油として様々なプロジェクトを推進しています。
イベントへの出展やバイオディーゼル燃料の供給、コラボレーションについてのご質問、ご依頼につきましてはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
イベントプロジェクト
バイオディーゼル燃料の供給によるイベントへの発電協力や、廃食油を使用したキャンドル作りなどのワークショップの実施、廃食油リサイクルの仕組みやTOKYO油田の取り組みを紹介したブース出展など、環境をキーワードに様々なイベントへ参加、運営のサポートを行っています。
■目黒川みんなのイルミネーション
目黒川両岸を彩る“冬の桜”
桜の名所として人気の目黒川。その桜並木がイルミネーションで彩られ、“冬の桜”を体験できるイルミスポットに変身! エネルギーの地産地消を提唱し、開催エリア周辺の家庭や飲食店から回収した使用済み食用油を原料にし、バイオディーゼルによる100%自家発電を実現。両岸で約1500mの冬の桜並木が現れる。
都内で初めて100%エネルギーの地産地消を実現した大規模イルミネーションイベントです。
五反田ふれあい水辺広場を中心に、目黒川沿いの桜並木をオリジナル桜色LEDで装飾し、イルミネーションによる「冬の桜」を演出します。
私たちユーズは、開催エリア周辺のご家庭や飲食店から回収した使用済み食用油の回収からバイオディーゼル燃料へのリサイクルを担当し、イベントの運営に協力しています。
この100%エネルギーの地産地消を実現する本イルミネーションは、グッドデザイン賞を受賞しました。
目黒川みんなのイルミネーション http://www.minna-no-illumi.com/
■キャンパス油田
キャンパス油田とは、学園祭を中心とした新たなエネルギー循環システムです。
学園祭で使い終わった油は、ディーゼル燃料(VDF)に資源化され、次の学園祭の発電エネルギーとなることを目指します。
その仕組みとは、回収した油をVDFにリサイクルし、次に開催される大学の学園祭で使用する発電機の燃料として使用すれば、照明や音響など、学園祭で必要な電力を供給することができます。
また、その学園祭で集められた廃食油は、次の大学の学園祭の発電エネルギーへと、次々につながっていくエネルギーのネットワーク化をめざしています。
キャンパス油田プロジェクトは2006年に始まり、次第に多くの大学で行われるようになり、今年のキャンパス油田実施大学は21校に上ります。
このエネルギー循環によって、学園祭の輪、エコ・フレンドの輪も広がるばかりでなく、
各大学で地域住民から廃食油の回収を行うこともできるので、大学と地域のつながりも強化できるというコミュニケーションの広がりも期待されます。
■アースデイ
TOKYO油田は「アースデイ東京」に2006年より実行委員として参加しています。
アースデイが開催される渋谷地域から使用済み天ぷら油を回収し、”地産池消のエネルギー作り”をめざす『天ぷら油リサイクル発電大作戦!!』を主導し、
「アースデイ東京」イベントで使用されるエネルギー完全自給化達成に貢献しています。
アースデイ東京 http://www.earthday-tokyo.org/
■ルネ油田
〜スポーツクラブで「脂肪」も「油」もエネルギーに!〜
多くの一般家庭では、使用済み食用油をゴミとして廃棄・焼却することが多く、一部は排水溝にそのまま流し、河川汚染の一因ともなっています。
スポーツクラブ ルネサンスは、会員の方を中心に、地域の家庭でご不要になった使用済みの食用油を持ってきていただくことで、身近なエコ活動と環境への意識向上を目指しています。こうした活動を通して、人と地球に優しく、地域に愛されるクラブづくりを推進されています。
回収ステーションを実施しているクラブにつきましては下記リンクをご覧ください。
ルネ油田 https://www.s-renaissance.co.jp/csr/contribution/
■ヨーカドー油田
〜捨ててはもったいない! 台所からはじめる かんたんエコロジー〜
家庭で使い終わった天ぷら油の処理、お困りではないですか?
使用済み食用油(賞味期限切れの未使用油もOK!)をヨーカドーサービスカウンターへご持参ください。
【回収を行っている店舗 (2014.10.1現在)】
曳舟店・木場店・四つ木店・立石店・高砂店・金町店・亀有駅前店・アリオ北砂店・たまプラーザ店
■レイクタウン油田
イオンレイクタウンでは、ショッピングモールから出る廃油をバイオディーゼル燃料、飼料、工業用原料、塗料、石けんとして再利用する「廃油リサイクル運動」を行っています。
また、毎月第三火曜日に家庭で使い終わった天ぷら油をお持ちいただき、「レイクタウン油田プロジェクト」として、地域の皆さまと共に廃油のリサイクル運動を推進しています。
■ソシオーク油田
ソシオークグループでは、フードサービス事業(葉隠勇進)で使用した天ぷら油を回収し、バイオディーゼル燃料としてリサイクルし、自動車運行事業(みつばコミュニティ)で送迎バスの燃料として再利用する、循環型社会創世に取り組んできました。
ECO資源である、ご家庭にて使い終えた天ぷら油を回収する場所、「ソシオーク油田回収ステーション」を明日葉保育園等に開設いたします。
回収した使用済み天ぷら油は、バイオディーゼル燃料としてリサイクルされる他、「ソシオーク油田石鹸」にリサイクルされる予定です。
今後のソシオーク油田の取り組みに、どうぞご期待下さい。
ソシオークグループ https://www.socioak.com/
株式会社明日葉; 豊富なプログラム
進行中プロジェクト
■ECOディネータが見たTOKYOの風景
TOKYO油田の回収スタッフ“ECOディネータ”が見たTOKYOの風景を写真に切り取ってみました。まだ眠っている街やお店の裏側など、TOKYO油田ならではの視点を綴っています。