廃食油の回収をご希望の皆様へ
私たちTOKYO油田は回収した廃食油を全て再資源化しています。
環境にやさしいお店はどこ? 人々は探しています…
環境意識の高い一般消費者とお店をつなげたい…
そうしたご要望にTOKYO油田はご協力致します。
また、家庭で使用した食用油も回収致します。キッチンペーパーに吸わせたり、凝固剤で固めて捨てる事に違和感を感じていませんか?少しの量でも構いませんので、街の回収ステーションへお持ち下さい。
私たちが責任を持って100%再資源化致します
法人の方
廃食油回収をご希望の方
「TOKYO油田2017」プロジェクト参加店として、ぜひユーズへ廃食油回収をご依頼ください。
廃食油回収に伺える地域は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県 (一部伺えない地域があります。) です。回収料金に関してはお問い合わせください。また、上記以外の地域で回収をご希望の方は、協力会社のご紹介なども可能ですのでお問い合わせの上ご相談ください(ご希望に添えない事もございます)。
【廃食油回収についてのQ&A】
Q1. 廃食油はどんな容器に入れればよいのですか?
■1斗缶の油を使われている場合
→その空缶に廃食油を入れていただければ容器ごと回収いたします。目安としては7~8分目程度に廃食油を入れてください。それ以上入れてしまうと移動中に油がこぼれてしまう可能性がございます。お店やご近所の方にご迷惑がかかりますので、ご協力ください。
■1斗缶がない場合
→1斗缶の空缶をお持ちしますので、そこに油を溜めてください。
■油の量が少ない場合や1斗缶を置くスペースがない場合
→ペットボトル等、口が閉まる容器に入れていただければ回収いたします。
Q2. 廃食油の保管方法は?
→清潔な油の保管方法は、1斗缶の場合以下のような方法で悪臭、害虫などを防止して清潔な保管をオススメします。ご希望に応じて、フタやヒモなどをご提供いたします。
Q3. 油の回収はいつ来てくれますか?
→電話連絡により回収可能な日程を調整させて頂きます。また、定期回収(毎週・隔週・月一など)も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
廃食油はこのようにリサイクルされています
回収された廃食油やラードは精製され、石鹸・肥料・飼料・塗料用基油などに再利用される他、新燃料VDFに生まれ変わり車を動かす燃料になります。
VDF (ベジタブル・ディーゼル・フューエル) は染谷商店が1993年に開発に成功した植物油の軽油代替燃料です。
TOKYO油田の回収トラックはすべてこのVDF燃料で動いています。VDFは廃食油の有効再利用のみでなく、硫黄酸化物を出さない、黒煙が軽油の1/3以下と地球にやさしいクリーンなエネルギーです。
ディーゼル車にそのまま使用できますので、軽油の代わりにぜひVDFをご利用ください。
また、VDF生産ミニプラントも販売しております。廃食油の自家内処理が可能になり、調理後の廃食油が自家製ディーゼル燃料に生まれ変わります。
個人の方
ご家庭で使い終わった天ぷら油は、お近くの回収ステーションまでお持ちください。
回収ステーション一覧
http://tokyoyuden.main.jp/facebook/facebookpage.html
回収ステーションとは
エコ資源である、ご家庭で使い終わった天ぷら油を回収する場所です。
地域とのつながりを生み、環境保護活動にもつながる新しいエコ活動の場所です。
油の出し方
油を入れる容器は、油が漏れないポリ容器(もともと油の入っていた容器など)やペットボトルをご利用ください。
・ペットボトルなどを使用する際は、よく水気を切ってください。
・回収できるのはご家庭の油のみです。お店の油は一切回収できません。
法人のお客様はこちらをご覧ください
・油は食用に限ります。食用以外の油(石油系のオイル等)は絶対に入れないでください。
・揚げカスが入っていても構いません。
・未使用の賞味期限切れ油の回収も可能です(一部STでは不可)。
回収ステーションは、オーナーのご好意(ボランティア)で運営しています。
あなたの身近なところに天ぷら油の回収ステーションがあったら、きっと持って行きたくなるはず!だからこそ、回収ステーションをどんどん増やして、誰もが参加できるリサイクルの環を広げていきたい。TOKYO油田2017プロジェクトはこのように考えています。
回収ステーションにご興味のある方はこちらをご覧下さい。
お問い合せ
使い終わったその油はゴミではなく、とっても大事なエコ資源です!
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