スダーシャナの動画
インドからインターンに来ていた、スダーシャナの動画がアップされました。 WE21ジャパンの紹介に油田もちょっと入っています(^^) この動画をYouTubeでチェック!
http://youtu.be/nCQ7-_i7qaY #インド #we21 #ゆみ社長ブログ


インドへ行って来ました・・・その⑥
午後はさっそく現地視察です。 村の入り口から子供たちが屈託のない笑顔で群がってきます。 日本人が珍しいのでしょう。 転がして遊ぶタイヤを常に大事に抱えてるのが印象的ですね。 現地視察に赴いたカリカプール村は、 1995年に識字教育のためにグループが出来たそうです。 その後行政の指導により機織に取り組んでいましたが、 機織り機が壊れ売れ行きも思わしくなかった事から放置してしまいました。 今回の支援プロジェクトによりあらためて機織りとその製品製作の研修を受け、 WE21ジャパンの支援で織り機を一台購入し、ケーシ織りにチャレンジしています。 ケーシ織りとは着古したサリーを細く裂き、 それを糸として敷物などに再生する織物です。 今では自分たちで民家を訪問し注文を取っていて、 生産が手一杯の状態だそうです。 注文を受けた家から材料となるサリーを預かって織る場合は220ルピー。 材料から用意して織る場合は380ルピーの売上げです。 一枚の敷物を織るのに掛かる時間は約6時間。 グループ内で作業を分担し、家事の合間を見て一日で完成させるそうです。 ちなみにインド


環境WOMEN TV
環境WOMEN TV 久しぶりに「環境WOMEN TV」@Ustreamでした。 アーカイブは、こちらから http://www.ustream.tv/recorded/59803652 今回は、油田最新情報とインド報告会のお話でした。「いつもと違ってよかったワ」と(^^) 好評です。 #we21 #おしらせ #インド #スタッフblog


インドへ行ってきました・・・その⑤
現地視察の目的地バグナンへはでっかい幹線道路を2時間ひた走り、 ちょっと路地へ入ると別世界の農村地域です。 ここでは現地のパートナー団体である バグナン・グラミン女性組合(BMSS)のサービスセンターに 隣接する、ゲストハウスにお世話になりました。 立派な建物はBMSSが自己資金で設立したものです。 BMSSは1993年に設立された組合で、 ・小規模ファイナンス ・小規模販売 ・教育と環境に関する活動 を柱として活動しています。 設立当初は識字教育から始め、現在では運営する バグナン・グラミン銀行には1億6000万ルピーの預金額があり、 現在会員数は26,000人に登ります。 WE21ジャパンが支援するプロジェクトは 「農村地域の女性のエンパワーメントを目的とする3カ年計画」として、 ・女性たちの小規模収入向上 ・女性たちの権利意識向上 ・日常的な女性の労働軽減と共に、 気候変動に対応する天然資源管理能力の向上 ・女性や子供達の健康改善 ・女性や子供達の栄養改善 ・女性グループ同士の繋がる力と自助能力の強化 を目的とし、7つの村の15の女性自助グ


インドへ行ってきました・・・その④
前回はつらつらと書いてしまったので、ちょっとブレイクを。 インドへ来てまず最初の印象は、空気が悪い・・・ 明らかに街が霞んでいます。 乾季という事もあって埃が舞っているのと、やっぱり排気ガスでしょうね。 ホテルまでの1.5hで鼻の穴は既に真っ黒。 髪の毛もギシギシです。 あとはクラクションですね。 普段トラックを運転して油の回収に出ているので、気になって仕方ありませんでした。
鳴りっぱなしで車線も関係なく突っ込んだもん勝ち。 のちに気がついたのですが、 大体の車は左のミラーを畳んでるか、そもそも付けていないか。 走行中も隣との車幅が数センチになる事もしばしばなので邪魔なんでしょう。 トラックの後ろにはわざわざ”BLOW HORN”と書いてあるので、クラクションは「行くぞ~」っという合図なんでしょうね。 そして、コルカタでの最初の宿は”ホテル ハイランド”。 コルカタの中心部からは30分位外れたところだと思います。 チェックインを済ませ、 明日に備えてシャワーでも浴びて少しでも旅の疲れを癒したいところでしたが、 やはりというか・・・、お湯が出


インドへ行ってきました・・・その③
一夜明け、WEチームも無事(?)に到着を喜び、 チャタジーさんから「気候変動の概要について」の講義です。 つたない文章で少々長いですが、ぜひ読んでみてください。 気候パターンは長期間に渡って変動するもので、 既にその影響が出てきているのは日本でも何となく感じていると思います。 インドの農村地帯では、 雨が降る時期が変わり、種を撒いたり苗を植える時期が読みづらくなっているそうです。 雨が降って欲しい時期に降らないと種は発芽しませんし、苗も枯れてしまいます。 やり直そうとしても貧しい家ではもう種や苗を買うお金がなく、直接生活に響いてしまいます。 インドといえば最近はIT技術というイメージですが、現在でもGDPの20%は農業に係わるもので、 その農業には農村部の人口の60%が従事しているそうです。 気候変動の原因はやはり開発によるものが大きく、 インドはまだまだ開発途上で、開発の為に化石燃料を燃やし電力を作っています。 大規模工場を誘致・建設する為に森林の伐採も急速に進んでいます。 また、インドの温暖な地域ではコメを年に3回作る事が出来るそうです。 し


WEフェスタ
ご案内していました「WEフェスタ」でのキャンドルワークショップと油のお話は無事に終わりました。 お越し頂いた、お客様、WE21ジャパンの皆様、ありがとうござました。 3年前からWEフェスタに伺っていますが、熱気がすごいんですよね。 熱いです。いつも勉強させていただいています。 今日は、インドへも一緒にいった藤原も参加。 またまた刺激的な1日だったのではないでしょうか? 油田は本日のみの参加ですが、5日もWEフェスタやっております。 横浜県民サポートセンターは、横浜駅西口、ヨドバシカメラのお隣です。 いってみてください。掘り出し物もいっぱいあります。 #油田シネマ #we21 #ワークショップ #イベント


インドへ行ってきました・・・その②
出発は2月7日(土)。 羽田発のシンガポール航空です。目的地はコルカタ。 日本からコルカタへの行き方は中国経由やバンコク経由などいくつかありますが、 我々油田チームのフライトは旅人だった社長の判断でシンガポール経由です。 結果的にこれが大正解でした。 羽田からシンガポールはチャンギ国際空港まで7時間。 乗り継ぎで3時間過ごし、コルカタへはさらに4時間。 現地時間で21時に到着です。 日本との時差はマイナス3時間半なのでなかなかの長旅ですね。 空港から今晩の宿まではDRCSCに用意して頂いた車で約1時間半なので、 ホテルに着いたのは22:30くらいでした。 初めてのインドの地は思いのほか涼しく、半袖では寒いくらい。 コルカタはサバナ気候に属していて、大きく乾季と暑季と雨季に分かれます。 我々が滞在した2月上旬は乾季で日中は30度位まで上がりますが、 日陰は涼しく、夜は20度を切るまで下がるのでインド初心者にはベストシーズンです。 暑気には45度を超える日が続くらしいので想像を絶しますね・・・ 明日はDRCSC代表でツアーのアテンドをして頂いた、 オ


インドに行ってきました・・・その①
2月7日(土)~12日(木)にインドへ行ってきました。 我々TOKYO油田の大切なパートナー、 WE21ジャパンの民際協力活動の視察ツアーに動向させて頂いたのです。 TOKYO油田としては初の試み。私自身も始めてのインドでした。 油の回収ステーションにも参加下さっているWEショップを運営しているWE21ジャパンは、 神奈川県内に56のWEショップを展開し、 36の地域NPOがそれぞれ地域ごとに1~3店舗のWEショップを運営なさっています。 その中で、8地域のNPOがDRCSC(Development Research Communication and Services Center) という西ベンガル州を中心に持続的農業と農村開発を主軸に活動を展開するNGOを支援しています。 ちなみにWEショップは我々TOKYO油田オフィスの隣にある 油田モールにも出店して頂いていますので、ぜひ足を運んでみて下さいね。 今回は、「農村地域女性のエンパワーメントを目的とする既存プロジェクトの追加活動」という、 3カ年計画プロジェクトの一年目の活動状況を視察するツ