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油田新聞_2015.02.17

 暦のうえでは、立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。

 さて、回収で都内を走行中、所々で、路面の色が灰色になっている個所を目にすることが増えてきた気がします。交差点は、駐停車禁止や走行注意を促すように赤色に塗装されています。銀座の中央通りでは、灰色に塗装されています。これは、「遮熱性舗装」という舗装技術で、アスファルト舗装などの表面に「遮熱材」を塗布することで、路面温度の上昇を抑制させる舗装だそうです。ヒートアイランド現象の対応策とされ、通常のアスファルトと比べ、夏季の路面温度が10℃程度抑制されるようです。中央通り他にも最近、銀座近辺の昭和通りや押上近辺でも灰色に塗装された路面を見ます。最近では、自転車走行用のレーンも多く見かけるようになりました。

 また、路面の工夫はいろいろ進んでおり、水たまりができないように透水性舗装がされているところも多く見受けられます。

 この時期では、雪国で見受けられる路面の雪を解かすために、常時、お湯が流されている道もありますが、雪が積もらないような路面ができると良いですね。

(H.O.)


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