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油田新聞_2016.03.22

先日の3/11、東日本大震災から、まる5年が経ちました。その日は、当時と同じ金曜日でした。

あれから5年。もう5年経つのかと早かった思いもあります。

ニュースなどでは、現在の東北の様子なども放映されていました。福島県の富岡町では、福島

第一原子力発電所事故の影響により住民が避難生活を余儀なくされました。今は、除染作業も

進み、少しずつ、自宅へ戻ることができる方もいるようです。

しかし、5年という月日は、長かったのです。

当時、小学生高学年だった子は、現在、中学を卒業し、高校生になっています。

その他にも、避難先で生活を始めて5年という時間が経過したのです。

学校に通う都合などいろいろな都合で、帰りたくても帰れない方がたくさんいるのです。

商業施設も閉まったまま。人が居なければお店が開かない。お店が開いていなければ、

人も集まらないと負の連鎖が起こっていました。

復興は、進んでいるのでしょうか。4年後、2020年には、東京でオリンピックが開催されます。

東京のあちらこちらでは、いろいろな工事が行われています。

4年後、福島に人は戻ってきているのでしょうか。

( H. O. )

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