油田新聞_2016.08.09
猛暑は今週くらい・・・という予報を耳にしましたが、果たしてこの暑さがいつまで続くのやら。
8月7日頃が立秋、この立秋を過ぎると秋の気配が現れてくる頃とされているようなので、少しは
暑さも和らぐのでしょう。そう願います。
立秋、あまり意識していませんでしたが、暦上はこの日が暑さの頂点となり、翌日からの暑さを
残暑と呼ぶとのこと。暑中見舞いではなく、残暑見舞いを出すのも立秋を過ぎてから。なんとなく
残暑見舞いっていつから？と思いながらそのまま過ごしていましたが、まさか油田新聞をきっかけに
知ることになるとは・・・とりあえず、個人的に一つ認識が増えたので、まあ良しとします。
立秋のころに開幕を迎える高校野球、夏の甲子園もいよいよ始まりました。今年はどこが優勝
するのか、密かに楽しみにしています。
さて、本日、8月9日は長崎原爆の日。
先週、旧ソビエト連邦の軍事使節団が撮影した映像が公開といったニュースもありました。
決して嬉しくない出来事を記述するのはあまり好きではないのですが今日くらいは少しだけ。
昨年、戦後70年を迎え、今私たちが目にするのは観光として訪れられるようになった街。
その時その場所にいなかった人間にとって、当時の光景はなかなか想像しがたい出来事のように
思います。ただ、そんな歴史の上に今があるのも事実。
こういうことを書き出すと上手くまとまらない・・・
とにもかくにも、同じ悲劇が起きないよう切に祈るばかりです。
( M. S. )
