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油田新聞_2016.02.02

2016年も早、1ヶ月が過ぎましたね。

暖冬と言われているこの冬も、先日、数十年に一度の大寒波が日本列島を覆い、西日本では、

記録的な大雪になりました。今もなお、日本海側の地方では、いろいろな被害が報道されて

います。

 また、2016年早々に、ショッキングな事故も起きました。長野県軽井沢のスキーツワーの

バス転落事故です。多くの未来ある人たちが犠牲となりました。同じ世代の子の親として

やるせない思いをしました。と、同時に、車の運転を仕事とする自分にしましても、他

人事とは思えぬ思いもしました。事故の原因はいまだ報道されていませんが、運転手の操作ミス、

体調不良か、バスの整備不良か、いずれにしろ、多くの犠牲者を出したことは、なんの言い訳にも

なりません。

 トラックの点検を私が行っていますが、点検できる箇所は、限られているところで、トラックの

状況がわかるのは、ほぼ乗車するトラックが決まっている担当者です。日ごろから、車の状態は

どうか、異常個所などないか、運転している最中もエンジン音など聞き、また、他にも擬音など

していないか、耳を澄まして、車の状態を確認することが大切だと思います。

 先日、タイヤがホイールごと脱輪している車が国道の中央車線側で立ち往生しているところを

見ました。おそらく、冬用のタイヤに履き替えたところ、ボルトの締め付けがあまく外れたのだと

思います。しかし、脱輪する前にも車内では、異常な音がしていたのではないかと思います。

 音に限らず、普段とは何か違うところはないかと気づかうとことは、車も同じことです。

 今度、運転しているとき、エンジン音など、車の声を聴いてみてください。

( H. O. )

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