油田新聞_2019.08.20
お盆も終わると夏ももう少し。
最近は残暑も尋常ではない暑さですが、ここから先は無駄に暑いだけですね…
さて、今年のお盆休みは特に海の事故が目立ちました。停滞して行き先の読めなかった台風10号が影響したと思います。
台風の出来方もひと昔前とは変わってきて、進路も過去の経験だけでは計れなくなってきました。
台風のうねりは一般的(サーファー的)に、台風が北緯20度を超えると太平洋岸にそのうねりが
届き始めると言われています。サーファーは台風が出来るとそこを目安に動き出すのですが、
今回は8/11(金)の時点で既に小笠原諸島近海まで北上してました。
北緯20度とは東京から約1,700km。小笠原諸島は約1,000km。
私が行く千葉県の勝浦には、人の背丈の倍近い波が打ち寄せてました。
そんな中で海水浴なんて…
とてもとても恐ろしくて出来ません。
“戻り波”や“離岸流”など色々言われますけど、兎に角こんな時は海や川には近づかない事。
子供から目を離さない、のではなく、常に子供のそばにいる事です。
( D. F. )