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油田新聞_2021.06.17


未だに先が見えない新型コロナウィルス感染防止のための緊急事態宣言、まん延防止宣言。

その中、先月、カフェを休業中に回収ステーションのお客様でもある吉祥寺の「AKラボ」さんに就業、

体験学習でお店のお手伝いをさせていただきました。


AKラボさんはパン、洋菓子、ケーキなど販売しているお店で、店内でも飲食できます。

従業員は店長を含め2~3名でお店をまわしています。緊急事態宣言中でもありまして、

店内に入店できる人数を制限しての営業でした。


回収の時は、いろいろなお客様の厨房に入ることはありましたが、今回、一人の従業員として

他店の厨房へ入ることは、非常に緊張、不安がありました。

私は、開店前の準備、鉄板やお菓子の型などの洗い物をお手伝いさせていただきました。

一日に何十種類ものお菓子、パンを焼いているので厨房の中は慌ただしく次々とお菓子が

焼きあがっていきます。慌ただしさの中にも作業は手早く、連携もとれていてスムーズに

焼きあがっていくと思いました。その流れを遮らないように注意して私も作業を進めていきました。

ひと通りの清掃、洗い物が終わるとお菓子の袋詰めなどもさせていただきました。他にも直接、

お菓子に手を加える作業もいたしました。また、フルーツの皮むき、ヘタ取りなど今までに

経験したことのない量を手がけました。緊張しながら、一つ一つ作業を進めていきますが、

慎重になりすぎると仕上がりが遅くなってしまいます。早く終わらせようとすると、仕上がりが

雑になってしまいます。戸惑いながらも作業を進めていると、単純なことに時間をかけないように、

メリハリをつけて作業することが大切なのだと教えていただきました。


数日ではありましたが、今まで経験したことのないことなど沢山学ばせていただきました。


( H. O. )

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